イモの壺 - 庭でイモを掘ろう




さつまいも−育て方





さつまいも−育て方








サツマイモは簡単でよく育つ、食料が不足していた時代に大変重要な役割をはたした食料です。

炭水化物がたくさん入っていて、他のイモ類同様にエネルギーが補給できます。ある程度、主食になりうる、イモを主食にしている地域が世界はたくさんあるように、非常に優れた作物です。

サツマイモの凄いところは育てると言っても、何もしなくても勝手にとてつもない勢いで成長して、秋冬になると、大きなイモができているという、害虫もほとんど気にしなくていいというものです。



サツマイモの育て方


耕して鞍のような畝を作り、そこに苗を挿して植えていきます。
単純な植え方です。
敷きワラをして乾燥を防いでみました。
このような市販の苗の場合は斜めに挿していきます。

葉が伸びている節の下が地面に当たるように植えていきます。

節の下から根が伸びて、そこがサツマイモになりますので、根元の葉、4,5枚は地面と接触していないとなりません。
 
このように細い幅の畝を作ります。サツマイモ栽培の畝は変わっています。

サツマイモは育つときに根が地面に潜り、そこがイモのになるので、なるべく柔らかい土が盛ってあったほうが、イモも伸びやすいし、収穫も楽になります。

株と株の間が狭いですが、この間に伸びたツルの葉の節の下に出来たイモが1株から収穫するべきイモの量だと言えます。
サツマイモは植え付け後すぐは、大抵はこのように萎れています。
すぐに雑草が覆ってしまいます。
黒マルチは雑草が生えません。
ここまでサツマイモが育つと、サツマイモの草原のようです。
 
大きな綺麗な葉で虫食いもありません。
水平に伸びた茎から無数に葉が伸びています。
これだけあると隙間がなく地面がカバーされます。
この主茎はとても太くて、電源コードのように頑丈です。








ロープにしていたという理由も分かります。
こうやって引き剥がして、ツル戻しをします。
凄いことになっています。
引き剥がす理由はこれです。
根が伸びて地面に入り、そこでサツマイモを形成しようとします。

できるわけがないので、栄養の無駄をなくすためにも、根絶します。
若干イモらしくなっています。
ツル返しをします。
他の作物の畑へ伸びようとしてしまうくらい成長がいいです。
 
これだけ茂っていればわけがわかりません。
 
葉が虫に食われてきました。シーズンが終わりに近づいた感じです。
収穫直前の様子です。
枯れかけたツルをまとめています。
掘り起こしてみます。
かなり楽しいです。
自然の状態を残して見てみます。
こういう風にできていました。
かなり衝撃的です。
主茎はとても太く頑丈です。
こうやって、根が広がって肥大しています。
すぐにぽろりととれてしまいます。
全体でこんな感じです。

何十メートルもあるツルは全てこれのために活躍していたのです。
洗うと、物凄く鮮やかな紫色でした。
掘り起こすときにどうしても皮がはげてしまいました。

要注意です。
こうやってみると、傷以外は売られている薩摩イモと同じです。
ふかしてみました。

すっかり、サツマイモです。しかし、甘そうじゃないです。

甘いサツマイモというのが難しいかがわかります。